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2006/06/26//Mon * 19:44
●○気まずい二人

気まずい二人 気まずい二人
三谷 幸喜 (2000/02)
角川書店

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対談集であり、戯曲集であり、ドキュメンタリーでもある・・。
まさにその通りで、対談を読むことがこんなふうに二人芝居のようにおもしろおかしく、
しかもリアルな場の空気まで楽しめてしまうとは、驚いた。
途切れる会話、やりづらい間、気まずい二人・・どちらかといえば日ごろから避けたい展開かもしれない。
ドラマや芝居でもありえない。
なのに、この本では、そういったしらじらしさこそが、最大の面白さになっている。
夢中で読めた、“会話劇”だ。

もともと、三谷幸喜氏が好き、というかそんなに作品もたくさん観ていないのであつかましいことは言えないが、
彼に興味があったので手に取った本だった。
対談の相手も、桃井かおりをはじめ、興味深い人たちが幾人か出ていたので、買った。
中身がこんなに面白いとは予想していなかった・・。

しかも、途中で「アレッ?」と気づいたのだが、この対談の中には“(笑)”マークがひとつも入っていない。
普通、笑える箇所には最近たいていこの“(笑)”マークが入っている。
こんなに笑えるのに、“(笑)”ってしていないのだなぁ・・と感心しながら読んでいると、
“あとがき”でそのことについて触れてあった。
それで、わたしも自分自身を省みた。
できることなら使いたくないけれど、なんとなく盛り上がっているふうに見せるために“(笑)”を使ってしまうことがある。
それも、好きで使っているのならいいのだけれど、あんまり使いたくないのになぁ、と思いながら。
メールとかは気にしないけれど、こういう長い文章などでは、本当にそこに必要なのか考えることはよくある。
できれば、そういうものに頼らずにわたしも文章を書きたいなぁ、と改めて思った。
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