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2006/06/26//Mon * 19:09
●○BARBER ORCHESTRA(劇団無限蒸気社)

“この舞台はエンターテイメント寄りではなく、アート寄り”なのだと、
劇団員自らが言っていた。そして、その通りの舞台だった。
演劇というと、きちんとストーリー展開がなされていて、人物においても、
その人物像がはっきりと観客に提示されているものしか、わたしは観たことがなかった。
だから、この舞台は、わたしに新しい演劇というイメージを与えてくれた、とてもありがたい
舞台になった。

正直に言えば、意味がわからないところが何箇所もあった。
しかし、この舞台全体がひとつの意味なのだと感じた。観ていると、詩的な感覚を刺激された。
そう、この舞台そのものが、まるで詩のようだと感じたのだ。
しかし、そうして自分の中の感覚的なところで観ながらも、観終えたあと、“頭”の働く不思議な舞台だった。
それは、きっと軸となっているストーリーがしっかりあるからだ。
舞台上では、ばらばらにされたりねじられたりして存在している“軸”だ。
だから頭で考えていくと、初めて目に入ったときには不可解だった役者の行動が
理解できたり、いったい誰なのか分からなかった役が少しみえてきたりする。
少しずつ紐解くように考えていくと。もちろん、それは間違った解釈なのかもしれない。
『正解』はまだ見つかっていないかもしれない。けれど解釈していくのが楽しい。
詩のような舞台を、五感で感じて、あとから紐解く・・。
そういった作業が、わたしは好きだな、と感じた。
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