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2006/05/31//Wed * 01:56
●○ジョゼと虎と魚たち

ジョゼと虎と魚たち(通常版) ジョゼと虎と魚たち(通常版)
妻夫木聡 (2004/08/06)
角川エンタテインメント

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洒落てるタイトルだよねぇ。
こういう言葉にも、ジョゼが着ている服や使っているポットにも、作る側のセンスを感じたな。
服だけじゃなく、乳母車の中なんかのも、布地がエスニックだったりして可愛い。

ジョゼの性格にはびっくりだ。我儘で横着で(でもめちゃめちゃ真っ直ぐ。)、女王様気取りだったりする。
自覚しているんだろうし、それに男(役名忘れた)のほうが少し疲れてくることも感じていながらのことだと思う。
なにせジョゼは敏感。男のほう以上に。

その彼氏役の妻夫木くん、上手だけど池脇千鶴の演技が光ってたせいで印象がやや弱い。
でも実際に彼はそのジョゼに惹かれたわけだから、いいのかも。

すごい良かったのは、何かが変わろうとしている瞬間を見事に描いていること。
2人の関係が変化しはじめるときの、ほんの瞬間。
見ず知らずだった2人が出会って、お互いに最初はいい印象も何も抱いてなかったわけだけど
ジョゼがつっかかった態度をとることに、戸惑ったりしてた男が、バカにされてふっと笑う瞬間があるんだよね。
え、なんでここで笑うのかな、って思うんだけどそれが2人の距離が狭まる瞬間で。
同じように2人の心が離れていく瞬間も、言葉じゃなくて表情のカットで表されている。

好感を持っただとか、疲れてきた、だとか、そういうことを友達にあからさまに喋るシーンもないし
もちろん直接言葉にするシーンもないのにしっかり伝わってくる。
音楽も、音楽とはいえないような効果音がところどころにあって効果的だったと思う。
ほかにもドキッとするようなカットがあったり、言葉的な説明がないのに
意味してるものがあったりして。
例えば最後に上野樹里と妻夫木くんが歩いていく後ろ姿なんか。(どっちも役名を忘れたので役者名)

ちょっと小説のほうを読んでみようと思ってる。
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