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2006/05/31//Wed * 01:15
●○オペラ座の怪人

オペラ座の怪人 通常版 オペラ座の怪人 通常版
ジェラルド・バトラー (2005/08/26)
メディアファクトリー

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迫力満点。テーマ曲が流れるたび、ハラハラドキドキ。
ミュージカルを観たことのない私は、ぜひ観てみたいと思った。
映画化するにあたって、どのくらい手が加えられているんだろうか。
舞台を観ていないので想像することしかできないけれど、ほとんど変わっていないんじゃないかなぁ。
スクリーンを観ながら、そこに舞台があればなぁ・・って、ずっと想像してた。
観てもいないくせに図々しく、「これは舞台でこそ最も生きる作品じゃないかなぁ」なんて呟いてみたり。
とにかく映画を観終わってからの感想は、「舞台が観たい!舞台が観たい!」の一言。
それにしてもファントムはかっこよかった。
単に冷酷で純粋なだけのキャラクターかと思いきや、すごく人間らしい役柄で驚いた。
仮面をつけた、あのファントム像っていうのがあまりに有名で、キャラクターとして確立されている印象が
あったんだけれど、実はそうじゃなくて一人の男、多面性のある人間なんだなぁと改めて実感した。

ただ、内面的な人間らしさはそうやって感じたんだけれど、
身体的な人間らしさ・・っていうのが実感できなかった。
どういうことかというと、映像がすごくきれいで人物もすごくきれいに撮ってるっていうのに加えて、
こういう映画だから生理的な音がない。
息をする音は(計算されて録っているところ以外では)ないし、生の足音もない。
だから、すごく小さな指摘だけれど、途中ファントムの鼻の穴から、鼻水がキラッと見えた場面があって、
ほんの一瞬なのに、すっごい気になった。「あれっ?」みたいな。すっごく違和感というか、不自然だった。
舞台だったらそんなに気になってないと思う。やっぱり生身の人間がそこにいるわけだから。
だけど映画で、しかもすごく美しい撮りの映画なんだから、鼻水は映さないでほしかった。
仮面を着けてない、醜くく見せてる状態のファントムのときなら許せたかもだけど。
まぁでも、一瞬とても美しい画の映画だけど、実際はすごく人間くさい映画、ってのも事実。
その差は激しかった。やっぱり一度舞台で、ここまで画的に洗練されていないものを観たい。

それから何度も言うけれどファントムはすばらしい。前半では、とにかくかっこいい。色っぽい。
口づけもしていないのに官能的って、なかなかない。これは映画ならではかもしれないな・・。
どんな目にあったっていい、みたいな危険な気持ちになった(笑)
そして後半は、役作りにもう感服。とくに劇場で仮面を外されてからの振る舞いはすばらしかった。
最後まで、取り乱しながらもまっすぐに気持ちをぶつけてくる姿が、心に痛かった。

なんだか、ところどころ『エレファント・マン』のメリックと被ったなぁ。見世物小屋とか。
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