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2006/06/26//Mon * 18:19
●○ぼちぼち いこか

ぼちぼちいこか ぼちぼちいこか
マイク=セイラー、ロバート=グロスマン 他 (1993/01)
偕成社

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洋書のタイトルは『What can a hippopotamus be?』
『カバくん何になれるかな?』ってとこでしょうか。
その通りカバくんはいろいろなものに挑戦するわけだけど・・
宇宙飛行士、ピアニスト、消防士、バレリーナ。
どれもあっけなく失敗してしまう。

魅力はやはり関西弁に訳されているというところだろう。
「消防士になれるやろか」「・・なれへんかったわ」
駄洒落もちりばめられていて、肩の力がフッと抜ける一冊。
何に挑戦してもダメだったカバくんだけど、
最後には報われるのかというと実はそういうパターンでもない。
結局、何も成功しないままなのだが、
カバくんが出した結論は「ま、ぼちぼちいこか」。

多くを語らず、説明し過ぎず、教訓として提示しているわけでもない。
けれど読み終わったときには「ほぉ~っ」と深いため息をついてしまうような。
単純に楽しいし、同時にいい絵本でもある。

タイトルのつけ方と関西弁の訳がとても生きているので、
訳者にざぶとん1枚、な作品です。

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