原作は未読。
しかし、劇団ひとりスゲー!って思った。
演出も良かったから、原作だけじゃなく監督の力も大きいんじゃないかな。
役者も実力派が多かったし、
小説がバカ売れしたからといって商業的な内容ではなく
いい映画を作ろうとしている姿勢がちゃんとあって
好感が持て、作り手の思いも感じました。
そして原作がなくても多分にいい映画でした。
とても優しかったです。
"陰"の部分を描いてはいながらも
見ていて不愉快になるほどの痛さはない。
(嫌われ松子みたいな・・・)
キラッと光るちょっとしたものを示す為に
せめて必要な陰の部分をしっかり描いているだけ。
表現として正当だと思った。
そういう見せ方だけでなく、
細かな役者の演技も
基本的に過剰な部分がないので、
すっと心にしみこむ。
見終えたあとは、
今となりにいてくれる人を大事にしようと
あたたかい気持ちになりました。





